2013/9/16-9/21 カリブ海に行こう!-3日目「コスメル島&カンクンおいしいもの」-
2013年9月18日(水)
カンクンから50km離れた南北70kmほどの小さな島「コスメル島」。
美しいカリビアンブルーの海には美しい珊瑚礁が群生し、500種といわれる魚類が生息をしています。
魅惑的なコスメル島の美しい海に、世界中からダイバーが訪れ、豪華客船も寄航する島。
今年はアブダビの王子も自前の船でいらっしゃったそうです。
いぃなぁ・・自前の船って。。。ρ(・ω・、)
コスメル島のチャンカナブ自然公園はダイビング、スノーケリング、ドルフィンスイムプログラム
やシーライオンのショーなどとっても1日では周り切れないくらいの国立公園です。
旅行に行く前はずうっと、こんなビーチでゆったりとくつろいじゃおー
って夢に描いていた楽園です。
ここに来たら是非ダイビングであれを拝まなければ。
あれですょ。あれ。
旅の行程
- 1日目:出国からメキシコ到着
現地ホテルにチェックイン後、カリブの海賊ツアー - 2日目:世界遺産のチチェンイッツァ遺跡+グランセノーテダイビング
- 3日目:コスメル島2タンクボートダイブ
- 4日目:コスメル島ビーチダイブ
- 5日目:メキシコから帰国
この日の2本のダイビングを終えて、船に上がってマリーナに戻って、着替えてフェリーポートのまん前のサンミゲルの町に戻ってきました。
海の中のほうが温かいので、外は風が吹いたり雨が降ったりちょっと肌寒かったり。。
これからお昼を食べに行きます。
前のグループはサンミゲルの街中にあるお店でランチを・・・
あ!
そだそだ。コスメルに来たらランチにこれ食べときな?ってWater Sportsの吉田店長に直伝されていたのを思い出しました。
ここからタクシーに乗ってちょっと行ったお店なんだけどね。
うちはここでちょっと単独行動してあとで夕方4:30に再びツバメのモニュメント前で待ち合わせねーって、タクシーで例のお店へ言ってみました。
フェリーの港からタクシーで50N$で着いたこのお店は
「LA PERLITA」。
ガイドブックになんてのってない、シーフードがめっちゃおいしいお店です。
「LA PERLITA」
Trip Advisorのお店紹介はこちら
そうそう、確か吉田店長がココに来て、是非カサゴの丸揚げを注文するべし、
って教えてくれてたっけ。
席について、ビアを注文。
もうだいぶスペイン語もビア注文するだけだったらかなり覚えたので、
「ウノ セルベッサ アー・・(←ここでどんなビアにしようかな?の間合いを入れながら) ドスエキス ポルファボール」
(ビールをね、うーんそうだなぁ、ドスエキスを一つお願いします)
それを聞いた、マスターが、トルティージャとサルサを持ってきながら
「おや?きみはSpanishかい?」
とたずねて来ました。
なわけないじゃんね・・・
ううん、Spanishじゃないょ?ちょっとコトバを覚えたけど。
「いぃや、あんたはハーフかクォーターか、ちょっとはSpanishの血が混じってんだろ?」
全然入ってないってば・・まぁSpanishのSpiritは共感していきたいなって思いながら話してるのですけどね。
いや、これ、営業トークだったんだろうか‥
カウンターの奥で、マスターが
「いゃ・・あの子やけにポルファボールとドスエキスだけ発音がうまくってさ、なんだろうね・・・」
ってささやき声が聞こえてきました。。。
ごめんね。ビア好きで。。。
さーて、こちらは注文したえびのフライトシーフードのタコスです。
アボカドがのっててね、上からライムをきゅーっとしぼってサルサとハバネロをつけてぱくっとな。
んーーーーーーー。
辛くてんまいーーーーーーーーー。
こちらはメインのオニカサゴの丸揚げ。
これがおにかさごなのかしら‥?
あの長いひれがとられたから?かどうか、あまりオニカサゴ感がなさそう‥
でも味はめっちゃ最高ーなくらいHappyなお味でした♪
さすがやるなー・・吉田店長。。。
ダイビングで海から上がった後のごはんって超ーーーおいしいんだよねー。
ランチを終えて、またタクシーで港へ戻ってきました。
わー、ほらほら。
やっぱあれじゃんね。今じゃ海外でも「はおりがけ」流行ってんのかもしれないょ?
何だろう?あの大きな荷物‥自転車かな‥?
もうこの頃になると雨もやんでいました。
フェリーに乗って、またカンクンのホテルに戻ります。
帰りのフェリーでは、2階の席で生演奏が楽しめます。
メキシカンな音楽の生演奏に手拍子でやんややんや♪
そうしてまたプラヤ・デル・カルメンの港に着き、バスに乗ってホテルまで帰りました。
明日もコスメル島なんだょね。
でも、明日はこの行程を今度はガイドなしで一人で行ってみよう♪
の、いわば自動車教習上で言う見極めの段階です・・←なつかしい。。
タクシーの乗り方、フェリーの乗り方、コスメル島までの行き方、明日は一人でちゃんとできますように。。。
さて、この日のディナーは日本にいるときからお店に予約をしてあった、
「CRAB HOUSE」ーーー♪ゝ(▽`*ゝ)(ノ*´▽)ノワーイ♪
「CRAB HOUSE CANCUN」
お店の公式HPはこちらですょ?
これも吉田店長の今年のおススメとして絶対行きたかったお店の一つです。
ホテルからタクシーでお店まで向かいます。
「CRAB HOUSE」はホテルゾーンでもやや下の方?南のほうに位置します。
このお店の名物はって言うと、「フロリダ・ストーン・クラブ」。
日本には存在しない「かに」です。
フロリダで1913年創業のJOE’S STONE CRABというお店がが初めて世に送り出したということで有名になったフロリダ・ストーンクラブ。
そんなフロリダ・スートンクラブフロリダでは大変高価なことで有名だそうで、でもきっと「SATC」のシーンには登場しているかもなのですが、2013年に入ってその価格が高騰を続けているのだそう。
そういうわけで、日本では食べられない、アメリカでも高価なこのストーン・クラブを試してみない手はないって決めて予約しておいたのでした。
席は店内と外のラグーンを一望できるテラスとどっちがいぃ?とウエイターさんに言われ、迷わずテラス席をお願いしました。
ラグーンに向かいながらシャルドネの白ワインをきゅーっと。
いい雰囲気だなー。
最初に注文したのは、「ストーンクラブのクラムチャウダー」。
ぎゅぎゅぎゅーっと蟹のエキスが凝縮されていてとっても美味でした♪
上に浮かんでるのはクルトン代わりのパンです。
そして、備え付けのパン。
このパンのねじねじってしてるのが風味が芳醇なビスコティのようでくせになります。これをね、さくっと割って、ストーンクラブのクラムチャウダーにちょっとつけて食べるとことのほかごきげんになりますよ。
ストーンクラブのメディアムサイズです。
付け合せは個別の注文になっているみたいで、アスパラガスのグリルとマッシュポテトを注文しました。
ほぉ・・
これがストーンクラブかぁ。
特徴は身がぎっちりみっちりつまってんの。タラバガニみたいに身の繊維が荒くなくてもっと繊細なんだけどとにかく密度が濃くて、殻も厚い。
Mediumの大きさはこれくらい 。
ぷりっぷりでぎゅーっと身が詰まっているストーンクラブ。
日本では味わえない、とても貴重なものをいただきました。
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