4/20 沖縄結婚式 観光もしてこよう~#1「出発前日から当日の結婚式」
- 2017.04.23
- 沖縄
- ANA, ホテル日航アリヴィラ, 沖縄, 結婚式
2017年4月20日(木)
姪っ子くらいに歳の離れた従姉妹が新婦として沖縄で結婚式をします。
というわけで、人生初の沖縄に4月20日(木曜日)から週末にかけて、家族と一緒に行ってきました。
旅行なんて何年ぶりだろう。
しかも家族と旅行なんて何十年ぶりだろう。
- 1日目:結婚式+披露宴
- 2日目:観光
- 3日目:観光して帰国
日本だけど日本じゃないみたいな沖縄。
前日までに抱えている仕事を終わらせてしまおうと徹夜続きだったので、沖縄観光に関する情報を調べる時間がなくて、必要最低限だけ調べておきました。
体調と時間に余裕があったら「ジンベイザメとファンダイビング」っていうのに潜れるかなーというわけで、一応、撮影機材とログブック等は念入りに準備。
そこへ、しれーっとスーツケースに入り込んでくるのは、もう旅行前の恒例行事になりましたね。
そうですよ?あれです。
今回も、ぽんちゃんはお留守番お願いしますね。
だって、きみ、外出を嫌がるじゃないですか。。
またまた徹夜して、旅の準備が完了したのは明け方の出発時間ぎりぎり。
結婚式+披露宴もあるから洋服が多くなりますね。
画像はイメージです。
実は、出発から沖縄到着まで一切写真なんか撮る余裕がありませんでした。
おうちの最寄り駅で家族(父様、母様、妹ちゃん)の3人と合流して羽田に向かい、4人で羽田空港で軽く朝食を食べた後、いよいよ出発というときに、保安検査で家族がばらばらになってしまいました。
ひとまず保安検査だけは終わらせて登場ゲートまで向かってみたけど、家族が誰もいません。。
もう飛行機に乗ってるのかな・・・(((( ;°Д°))))?
ANAの搭乗ゲートの係員に同行者の名前を告げて、どういう状態になっているかをたずねたら、
ANA係員「妹様だけがまだ来ていません。保安検査は通過してるようです。登場ゲートを間違えられたみたいで、係りの物が案内させています。」
変だなぁ。なぜだろう。両親は旅慣れてないし飛行機慣れもしていないのに、先に飛行機に乗った?
なぜ旅慣れてる妹ちゃんがまだ乗っていない?もしかして、わたしを探している?
でも、時間のリミットが差し迫ったので、わたしも不安ながらに登場ゲートを通って機内へ。
そこで、機内に入って初めて家族が誰一人まだ乗ってないのを知りました。
どういうこと?
その後、妹ちゃんが搭乗者の最後として機内に乗り込んできました。
妹ちゃん「お父さんとお母さん、保安検査のところで係員に時間切れだからという理由で搭乗を拒否されちゃった。お父さん、怒って帰っちゃったみたい。」
妹、父様、母様の順で保安検査の順番を並んでいたら、妹ちゃんのところで
ANA係員「はい、ここまででーす」
と、切られたらしくて、妹ちゃんが「父様、母様は同行の搭乗者なのにどうしてそういうことするんですか!?」って抗議しても超適当に対応されたようです。
その後、うちと妹ちゃんだけ乗った飛行機は離陸してしまい、父様と母様は空港に取り残され、連絡も取れあえない・・・。
そのままうちらは2人で沖縄に着きました。
どうしよう・・・。一番取り残してはいけない父様と母様が空港に残され、
その後の情報では母様は2便後の便で振り替えができたらしいのですが、いずれにしても空港内で係員の対応がその場しのぎの超適当な対応に翻弄されすぎて、父様は振り替えよりもキャンセル手続きを促されたようで、後の便に搭乗すらできませんでした。
アメリカの航空会社で起こっている問題がニュースになる中、日本だって同じようなことが起きています。自分でも実感しましたが、空港係員によって、嘘をつかれてまでその場をしのぐような超適当な対応は絶対許せない。結婚式という一生に一度の機会に向かうためのフライトだったのに、父様はどういう思いでそのまま家に帰らなければならなかったか。
それを思うと沖縄に着くまでの機内の中でもいてもたってもいられませんでした。
沖縄那覇空港着。蒸し暑い・・・。(;××)
自分たちが搭乗した便も30分遅れで那覇に到着。
けど、家族がばらばらになってしまって何も頭に入って来ません。。
残された母様だけは「2便後の便で向かったらしい」ので、母様の到着を空港で待つよりも、うちと妹ちゃんだけでも先に式場&宿泊場所となるホテルにタクシーで向かいました。
父様はやっぱり向かうことができなくなったことが確実に。。
ホテルに着いてチェックインする時に、事情を話して父様不在のための宿泊キャンセル手続きや情報確認したあと、急いで着替えて式場の教会へ。
結婚式後の新郎側、新婦側の列席家族紹介後の披露宴で、
ようやく母様が到着。
一人旅の経験なんてないだろう母様が後続便の飛行機に振り替えて東京から沖縄までひとりでたどり着けるのだろうか・・・。とすごく心配でしたが、再び顔を見れてちょっと安堵しました。
「姪っ子くらいに歳の離れた従姉妹ちゃん」というくらいあって、おむつはいてた頃の乳幼児の頃からもう結婚する歳になってしまったのか。。
あっというまですね。
叔父さんはおじいちゃんになっちゃったし、伯母さんはおばあちゃんになっちゃった。おにいちゃん、おねえちゃんと呼ばれてた私たちも、アラフォーの中年になっちゃった。
ほんと、あっというま。
■御祝小鉢
落花生豆腐・海老・黒豆・海ぶどう
■御祝肴
紅白真薯・合鴨ロース煮・昆布巻・サーモン絹田巻・手毬寿司
■蒸し物
茶碗蒸し・帆立
■御祝造里
鯛重ね造里・中トロ造里・海老・妻一式
■お魚料理
近海魚(ハマダイ・マチ)を香ばしく網焼きにして 魚のスープを注いで
■お肉料理
黒毛和牛のパイ包み焼き トリュフの香るソースで
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