大きな家具を組み立てる祝日

2019年10月22日(火)
今日は祝日明けて23日(水)ですが、朝、四ツ谷から六本木一丁目までタクシーで移動していたら、車窓からは一般の人よりも多いのではないか?というくらいの警備の警官がたくさん見られました。日本全国中の警官が集まってきてたのかもしれない‥
溜池などは官邸もあるから、今日の出勤は一番厳戒警備の中を通った朝だったかも。

さて、昨日の祝日はそんな礼正殿とはまったく関係なく、注文していた家具の材料が届く日だったので「1日かけておうちに引きこもって組み立てる日」と決めていました。
リビングの右側が今回置くスペースだよ。

朝10:30
材料到着どーん

ところどころ、床に「場みり」がついてますがお気になさらず‥。
これらは今回のためのものではないのですが、
どんな家具を置こうかな?と、まだ色々調べたりしてるだけなのだけど、部屋に置いた時の実際のサイズ感を見たり、空想したり妄想したりするために貼ってます。

そういえば高校の頃は「場みり部」だったので、あの頃は毎日場みってたなー。

まずは全部の梱包物チェック。すんすん。
思ってたよりも、木がいい色合いだったのでよかったです。
↑またもや現物非チェックのネットショッピング

輸送時の衝撃用にちゃんと内側に木材の角あてがついてたり、材料の間にも発泡スチロールが挟んであったりしてたので損傷なしで安心しました。

初めて見るもの、触るものはとにかく興味が惹かれるのが「ねこ」です。

これからおうちの一部になって、毎日目にすることになるのだから、自分たちの世界に入ってきた新しい物への関心はそりゃあ高いものなのでしょう。
もしくは、かつおぶし削り器と同じ匂いがするからなのか、そのどちらかです。

おさえててね?
寝かした状態で枠組みから組んでいきます。

なんか、ちょっとした小部屋のように。
ねこサイズから見れば、これからやろうとしていることが、1室まるまるマンションかアパートの部屋を作っている、そんな規模に見えるのかも。

ここで問題発生‥。
枠組みの裏に入れる背板の11番は、本来1枚セットのはずが、3セットもある‥(怖)
替わりに、13番の背板2セットが入ってない‥
がーーーーん。
13番の背板は11番よりも少し小さいサイズなのです。

切るか‥
枠組みの現物のサイズを測りなおしてみたら、ちょうど組み込む背板のほぞを差し込むところまで、本当は13番だったはずの余計な背板11番2セットを、正確に8cm切り落とせばなんとかなりそう。

おー。
枠と背板、うまくはまったよ。
やっと1個が半分完成。
寝かせながら作ったのを起こすため、照明を取り外したので若干薄暗いです。

もう疲れちゃったの?
たそがれてれるの?
これとサイズ違いでもう1セット組み立てるのですが、1セット目で要領が分かったので2セット目は早く組み上げられました。

扉をつけて完成。
洋服が増えてきたので、建付けのクローゼットのようなワードローブが欲しいなー
と思っていたのです。

こう開く。

大きな鏡が気になってしょうがないぽんちゃん。
いきなり新しい家具が目の前に繰り広げられると困惑しそうなものですが、
「なんだなんだ、何が始まるんだ」と1日かけてにゃんずが周りで観ながら一緒になって作ってたので、段々とできあがっていくのを眺めながら最後にはこんなものができた、という共有の感覚は大きかったかもしれません。
これが
ここに服を入れる
というものなのか、と知ったかどうかはまだわからず‥