3/21 伊豆のダイビング 北川ファンダイビング

3/21 伊豆のダイビング 北川ファンダイビング

2020年3月21日(土)

今日も天気は快晴。雲一つみあたらない。

やっぱり夏か!

この3連休期間中に、その前日となる木曜日の夜から出発してダイビングのリフレッシュをしてこようと計画していました。
その連休突入第二日目。

今日は、東伊豆の伊豆熱川寄りで、「北川」にファンダイビングします。

 

3月21日の日の出。

 

朝食も食べ放題のビュッフェ形式。今朝も和食風にまとめてみました。
食べ放題だけど、この後すぐに海で泳いだり潜ったりするのでほどほどに。

そういえば、昨日のダイビングで普段運動しないせいかなぜか足裏の土踏まずが筋肉痛になったので、

 

宿にあった足裏指圧をこっそり試してみました。
効きます。

 

北川駅集合:09:00

 

宿をチェックアウトして、伊豆熱川駅で電車が来るのを待ちます。

 

伊豆熱川駅。駅前の光景は色々な宿から湯煙が上がっているので、いかにもな温泉駅です。

タクシー乗り場近くで一休みしていたら、

 

これは何だろう?
なんで「トング」がぶら下がっているのだろう?

 

推理してみました。

 

今はないけど、かつて、ここに温泉が湧いていたか、引っ張って来ていた?
そこに、観光客向けにたまごを茹でていた?
そのたまごを「温泉卵」として出来立てをトングでつかんでいた?

うーん。正解が知りたいけど、今ここにだれひとり誰もいないのね‥。
の、午前8時30分。

 

駅前には、この光景もいかにもなひものやさん。中で定食も食べられるそうです。
あー。このひものやさんのおかみさんにさっきの推理の正解を聞けばよかったな‥。忘れちゃった。3歩歩くと忘れる‥。

北川駅に集合したら、車ですぐに現地サービスに向かいました。

今の季節の水温は15℃くらい。ドライスーツになります。

今日のインナー

上:Tシャツ、長そでのヒートテック
下:レギンス、ヒートテック、厚手の靴下2枚履き
足のサイズが24.5cmなのに、借りるドライスーツの足のサイズが27cmになるそうなので靴下で調節します。

 

北川現地のダイビングサービスは、目の前が海の休憩デッキ付きでリゾートに来ている気分。

 

目の前の道路は「ムーンロード」というそうです。

 

ムーンロードの先に船着き場があって、今日はボートダイブなので今ちょうど船が停泊してい辺りにタンクが用意されていて、セッティングもそこで行います。

 

潜降するポイントは沖合に浮かべてあるブイのところで、そこまでは船で行きます。左の水平線に見えるのは大島です。

 

腰までドライスーツに着替えて、セッティング場所まで。
今日は5人です。

 

昨日まですっかり忘れていたセッティングの手順を昨日のリフレッシュで復習して、

「ちゃんとできたかね?」

のインストラクターさんの鋭い確認視線を気にしつつ、自分でセッティング。
船に乗って出発します。
今日も快晴なので日差しが夏日のようで、セッティングしていると汗だくになりそうです‥。

 

潜降ー。

以下は潜降1本目と2本目をまとめての水中写真です。

外気温:20℃
水温:15.2℃
透視度:15m

 

今日も再び‥。

ひとり、潜降でもたついてしまったのですが、ドライスーツの左腕のバルブが閉じたままになってしまっててエア抜きができずに時間差‥。
あぁ‥

 

今日はわたしもカメラを持って入りました。
写真のコピーライトが「Nyans Captain」になってるのがわたし撮影です。
「海友」になっているのはインストラクターさん撮影です。

北川は海底が砂地のところとソフトコーラル(やわらかなサンゴ)の生息するところがある地形です。

「中性浮力がしっかりできてなかったら、ずうっと砂地のところだかんね?」

のインストラクターさんの提言に若干プレッシャーを感じつつ‥。

 

砂地の波紋がきれいだなー、の動画を撮っているわたしを撮っているインストラクターさんの写真。

 

サンゴの区域です。

 

小さめでカラフルなお魚がたくさんいます。

 

もうさすが!と言うべき、インストラクターさんの撮影技術はきれいすぎます。

 

単独で泳いでいるこのお魚を良く見つけました。何というお魚なのだろう‥。
フグとかカワハギみたいな感じの顔。

 

 

このポイントで見られる、是非見ておきたい特徴的な生物をインストラクターさんから教えていただきました。

 

くろ‥なんとか‥。

 

「フリソデエビ」。
フリソデの形に似てるからだそうです。

ぴかちゅう‥。
ぴかちゅうに似ているから‥‥orz

色が鮮やかすぎるサンゴ。
インストラクターさんは動画用にGoproと、写真用のスチールの2台持ちでシーンによって使い分けてました。
上4枚の写真はスチールのハウジング仕様で撮影でした。

 

2本終わってみて

 

潜降時のドライスーツのエア抜きや着底してしまったことや数人いる時のポジション取り、間合いの取り方、両方をサンゴの岩で挟まれて海底もサンゴの狭い空間での冷静な中性浮力と、挙げればきりがないくらい反省するところがたくさんありすぎて気落ちしながらでしたが、次回は今回のを活かしたい‥あぁ‥。

 

こんなところにも陸上の生物

 

また見つけちゃった。
ビーチにゃん。

 

「今日は日差しが強いのー」

の2にゃんいました。

 

お昼ご飯

 

ダイビング後のお楽しみ。ランチ。

片付けと器材の洗浄とシャワーを浴びて着替えて、お昼ご飯は徒歩で数分の近所にある「いそべ」という定食屋さんにみんなで訪れました。
Tripadvisorでも行く前に調べてて、ここの鯵のお寿司はおいしい!と評判なのですが、わたしはこの2日間でのテーマを「金目鯛」と決めていたので、今回は「金目鯛焼き定食」。

身が厚くてふっくらジューシーで、ふわふわ。
皮がまた香ばしくてもし一人だったらごはん2回くらいお替りしてたと思います。

 

別れの夕方ぁー(ウルルン滞在記風)

 

帰りの準備を整えて、車で東京に帰る夕方。

 

今日一日お世話になった、北川のダイビングサービスの方、ボートの船長さん一同から、盛大なお見送り。

今、脳内でウルルン滞在記のエンディングテーマソングが流れています。
と、想像してください。

楽しかったなー。ありがとうございます。

 

*    *    *

 

いつもぴとっとありがとうござます。

 

帰りは海友さんの車で東京まで乗せていただきました。
伊豆から帰りの東京までは夕方から夜にかかりましたが、この連休でかなりの観光客なのか海側に行かれた方が多いためか結構な渋滞路でしたが要所要所で裏道を探しては通っていただけたので、帰り道のドライブも楽しめました。

今回も大変お世話になりました。ありがとうございます。

 

今回お世話になったダイビングショップ・サービス

▼海友
https://umitomo725.com/
▼北川ダイビングサービス
https://www.facebook.com/hokkawadive/