2/10 網走の宿と網走のスーパー

2/10 網走の宿と網走のスーパー

2020年2月10日(月)夜

北海道滞在最後の夜です。
翌日の早朝には女満別空港に向かうために、ここ網走のホテルに1泊します。北海道最後のおゆうはんは何がいいかな‥。

旅先でのひそかな楽しみ方なのですが、街歩きや地元のスーパーにはどんなものがあるんだろう?と散策に行くのが好きです。
そこで、今回は地元のスーパーのお惣菜を色々買ってきて、ホテルの部屋でゆっくりしんみりごはんにしよう。

ちなみに、初日と最終日に泊まった網走のホテルは、網走駅近のビジネスホテル風。

 

ホテルの窓からの風景
ホテルの窓からの風景

部屋の窓からの景色は、鉄道好きなら飽きずに眺められる一等地の部屋になっております。
網走駅で回送するキハ系の列車が向かいの保線区車庫に入る様子だとか、出発前汽笛とか色々楽しめます。

それでは、スーパーに買い物に行きましょう。

 

網走駅前

網走駅前。
空のザックを背負って、スーパーでいろいろ購入してきたいと思います。

 

凍結網走川

網走駅からアクセスできるスーパーは、網走川にかかる橋を渡っていきます。歩いていきますよ。
網走川、凍結してますね‥。
橋の向こうの一段ときらびやかな建物がスーパーです。

 

スーパー「BASIC」

スーパー「BASIC」。
フードスーパーです。

北海道は食べ物がおいしい。
道民以外の旅行者だったら、すぐに新鮮な海鮮や名物なものに飛びついてしまうところですが、地元の人向けの日常ってなんだろう?というのを身近に感じられるのはやっぱりスーパーです。

生鮮:これは見慣れている感じでした。逆に埼玉県産の野菜が売っててなるほどーとか。

鮮魚:獲れたてのわかさぎが20尾くらい入ってて¥100とか驚き価格!さすが!
海鮮系もやはり品ぞろえが関東とは違って、道前が多いです。
網走のスーパーということもあり、わかさぎの佃煮箱詰めも売っていたので、お土産用に買いました。

精肉:牛・豚・鶏それぞれが一般的でしたが、やはり羊肉が多く加わっています。
鶏肉で、鶏モモのかたまりを「レッグ」って豪快に何本ものかたまりであったのが北海道ならではなのかどうなのかが興味深かったです。

惣菜:
揚げ物:天津甘栗入りコロッケを初めてみました。こっちではメジャーなんだろうか‥?
なんとなく北海道産→じゃがいもの図式で「コロッケ」がどれもおいしそうです。
煮物・焼き物:見慣れている感じのものの品ぞろえ。
唯一、おでんは見た目からして興味がありました。関東みたいに色が濃くなく昆布だしがほんとうにメインなんでしょうかね‥。
あと、鶏もも肉の「レッグ焼き」が売ってました。
加工品:昆布系多し。切り昆布とか大好きなのですが、昆布の佃煮もおいしそう。
あと、珍しいと思ったのは「青唐辛子と和えた味噌」。
ウトロの民宿のお豆腐にも乗っていたのでこれは買いたい!

 

お惣菜

自宅に帰ってから使おう‥。

おつまみ系:さすが!という感じで、豊富です。メジャーな鮭とば以外にも、ホッケも!

 

みそぱん

「みそぱん」って、どことなく懐かしかったから買っちゃいました。
あとは、

 

やきべん

やきべん。
いろんな種類があるんですね‥。

 

お土産の調達もいろいろ

スーパーでおゆうはんと、お土産の調達もいろいろ買ってきました。
もちろん、ザックの中もたくさん詰まっています。

 

セイコーマートでも

ついでに帰りにセイコーマートでも、オリジナルなものを。
セイコーマートのフライドチキンは買ってみたかった。

 

意外な冷蔵の仕方

ちなみに、ホテルの各部屋には冷蔵庫はなくて、1階の共有スペースに行けば宿泊者が自由に使える冷蔵庫があるのですが、そこまで行くのがめんどくさいので、買ったおみやげとかおゆうはんに飲みたいビールとかは部屋の二重窓のに内側に入れて置くときんきんに冷蔵できます、という意外な冷蔵方法を発明しました。

北海道の宿はどこも冬の寒さと結露の対策で二重窓になっているので、こうすると意外と便利だったり‥。

 

おゆうはん。

おゆうはん。
わかさぎの佃煮もパックで売っていました。
おでんの煮汁の昆布だしがおいしい。

「スーパーのお寿司」
ってどうよ?

ってあるけど、

「北海道のスーパーのお寿司」
ってどうよ?

はすごくおいしかったです。
セイコーマートのフライドチキン、おいしすぎる!

楽しかったな‥。

*  *  *

 

次の日の朝

次の日の朝。

とうとう、東京に戻ります。