3/6 松江出張とかにと出雲大社とおそばと #3日目「出雲大社前の神門通りを散策しよう」

3/6 松江出張とかにと出雲大社とおそばと #3日目「出雲大社前の神門通りを散策しよう」

2011年3月6日(日)

 

ちょうどお昼の頃合となったので、出雲といえばお蕎麦も有名。出雲大社の前にもお蕎麦屋さんはたくさんあります。
どこがいいかなーと大社前の神門通りを散策してみよう。

 

マップを片手に

鳥居を出てからマップを片手にとりあえず直進していきます。きっとおいしい「出雲そば」のお店がこの中にあるはず‥

今日のお昼は「おいしい出雲そば」か「島根和牛」が食べられたらいいなぁ、と、食べたいものだけは決めていたのです。

マップは観光案内所や神門通りのお店でもらえます。

 

かねだ

■鳥居まん前から程遠くないおそばやさん「かねだ」

1件目おそばやさんみっけ。

でもまだ1件目だしもうちょっと散策してからにしようよ?
って感じだったのでとりあえずこの通りの最後までいってみることにします。それで、何軒か見た後に決めることにしようって作戦です。

「神門通り」って、浅草の帝釈天前の商店通りや清水寺の坂の通りみたいなにぎやかさってまったくなくって、
観光客はいるものの、全体的な賑わいのないがないのだなぁっていうのが特徴的でした。
でも人がたくさんいるよりはうちはそのほうが好きですけどね。

 

竹野屋

■おそばやさん「かねだ」の裏にある旅館「竹野屋」

そう!ここはあの竹内まりやさんのご実家です。それにしてもおおきなおうちだなぁ。というか、旅館だからそりゃそうかぁ‥

 

一畑電鉄の駅

ここは一畑電鉄の駅。

一畑電鉄の駅舎に通りがかって、
「うわぁ、なんか3丁目の夕日の映画の中に来てしまったか‥?」
ってなくらい好奇心をそそる建物に、もしこれがホントに駅なら今も使えるんでしょう?それとも映画のセット?
って思って、表の扉を開けて中に入ってみました。

「こ・・・こんにちはー‥」

 

レトロな構内

重たい扉を開けて駅舎の中に足を踏み入れると、
これまたレトロな構内が広がっていました。

わぁー

すごいなー。昭和だ昭和だ。

 

きっぷ売り場

■きっぷ売り場

そうそう!昔はみんなこんなだったよね。
硬券(硬い紙の切符だね)を窓口で買うの。

 

手小荷物取扱窓口

■ 手小荷物取扱窓口

あったあった!近郊の観光都市とかありましたね。
いちいちレトロだなー。

 

一畑電鉄「出雲大社駅」のホーム

一畑電鉄「出雲大社駅」のホーム。
実際に今も現役のこの駅。
実は去年、映画「RailWays 」という49歳で電車の運転手になった物語のロケ地でもあったのです。

写真右側に赤くて古めかしい電車は、今は走っていませんが、映画で活躍してて、一般公開もしているそうです。
そうだったのかぁ・・・

 

第一の鳥居

しばらく歩くと、神門通りの最後、第一の鳥居までたどりついてしまいました。
ここからは引き返して、どこのお店がおいしそうなお昼にありつけるか、復習していきながら引き返します。

神門通りにあったお店は

・出雲そば屋やさん3軒
・ぜんざい屋さん2~3軒
・洋食1軒
・ラーメンとかぜんざいとかなんでもかんでも1軒
・お好み焼きとかぜんざいとかなんでもかんでも1軒

なのであまりかんがえることもなく手打ちのおそば屋さんに入りました。
おそばはおばちゃんが茹でたりして、出来上がったのを女子高生の女の子が運んできてくれました。

 

割り子(わりご)そば

出雲の名物といわれる「割り子(わりご)そば」
あー旅館で食べたときと同じ薬味がついとるね。

でもお味は「ふーん。そうなのかぁ・・・」
ってくらいでした。ひょっとしたらふつうのお蕎麦屋さんより残念かもしれない・・・
面同士がくっついて3本くらいの太さになっててその部分が固茹でってありえない・・・
1本が指くらいの長さでものすごく短いし・・・

でも「出雲そば」ってそういうものだ

って言われたら「あぁそうなんだ・・・」って思うしかないから良くわからなかったけど、
「んまいね!」
とは思えなかったのがちょっと残念。
外れちゃったのかな。。

さて。

東京に戻る時間がもうそろそろです。
帰りは出雲空港から飛行機便なので、そろそろ移動しなければいけません。

早めに空港に行って、空港散策も楽しまないとね 。