聴診器を新調しました
2020年5月22日(金)
今までも、リットマンのクラシックIIを長年使っていたのですが、経年劣化でチェストピースのダイヤフラム(膜)が音を伝えづらくなったので、新モデルのクラッシックIIIに買い替えることにしました。
毎日みんなでおうちにひきこもり中。
ある意味、にゃんずの体調管理に目を離さず仕事ができる働き方というのはとてもいいことだと思うので、ずーっとこのスタイルを続けて行けたらいいなー、と思ってます。
届いたじょー。
いつも看護・医療用品を買っているナースリーで買おうかと思ってたのですが、楽天の方が若干安かったので、楽天で購入。最近、Amazonから楽天派になっている自分‥。
開封ー。
大好きなリットマン。
チューブの色は「チョコレート」を選びました。おぉ‥チョコレートだじょ。いい感じではないか!
無機質っぽくなくて、いいでしょ?今までのは無機質さらけ出しの黒でした。
耳管とチェストピースはカッパー色です。銅製の色がとにかく気に入りました。
ネームも刻印していただけるので、「Nyans Captain」って彫ってもらいましたよ!
子ねこのときのあーにゃんを譲り受けて何年か経ってから気づいたのですが、1か月に1回くらいの頻度で思い出したように「ふぐっ‥ふぐっ‥」とせき込む発作を起こしていたので、
「何だろう?喘息の発作みたいだ」
と思って、呼吸音やその音がどこから来ているのかを日常的に確かめたくて聴診器を買ったのがきっかけです。
聴診器の中でも「リットマン」は医師・獣医師にも品質的に人気です。
今回、買い替えるにあたっては、猫の聴診だから小児用のにしようかなーとも思っていたのですが、今回のリットマンクラシックIIIはチェストピースが両面で大小あるので、高周波音域と低周波音域の両方使い分けられそうで、人間でも成人用と小児用で使い分けられるのも気に入ったので利便性が高そう、って思ってこちらのにしました。
あの時はぜいぜい言ってたのに、病院に看せに行くとケロッとしていることってあるじゃないですか。
それは人間の飼い主もそうなのですが、特に喘息の発作は時間が立つと消えてしまうので、薬を処方してよいやらがわからないのですね。。
なので、できるだけ飼い主が日々の異変に気付けるかどうかにかかっているのですが、そうした上でもちょっと触って触診したり、呼吸数や心拍数や心臓・肺の雑音がないかどうかを聞いたりというのは身近にしていきたいなーと思うのです。
* * *
飼い主のももにひっつき虫ですが、あーにゃんの、両手を使ったW顔洗いの術‥。
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